Empa は材料科学技術の発展のための 学際的な研究・サービス機関です。 同研究所には現在22人の教授と およそ130人の博士候補生、約 40人の 研修生を含む900人のスタッフが 働いています。このほか Empa は毎年 約200人の学士・修士課程の学生や インターンを受け入れています。

Empa の研究開発は産業界の要望と 社会のニーズに沿って進められ、 応用志向の研究と新しいアイディアの 実用化、科学と産業、科学と社会を 結びつけています。

Empaは研究所で得られた知識を世に 広める取り組みでも本領を発揮して います。例えば、Empaアカデミーの 多様な教育・専門家向け研修の プログラムや、特に連邦工科大学両校 (ETH Zurich と EPFL)を中心に行われて いる様々なレベルでの教授活動、技術 移転などの取り組みがあります。 こうした活動を通して、Empa は産業 界のパートナーである各企業の固有の ニーズに対応するソリューションを 提供できるのです。その結果、企業も 革新的な考え方や行動をするように なり、またそうした活動は社会全体の 生活の質の向上にもつながります。 こうして Empa はスイスの革新的発明 からすべての人に価値ある商品を 開発することに有意義な貢献を しているのです。

材料とシステムの安全性、信頼性、 持続可能性は Empa のあらゆる活動に 関わる横断的課題です。こういった 課題を扱うEmpa は政府機関や公共 機関に政治的決定の裏付けとなる データなどを提供しており、こうした 公的機関にとって貴重なパートナーと なっているのです。また Empa は連邦 政府機関の委託を受けて調査や研究を 行なうこともあります。

Empa が注力する研究分野は、ナノ 構造のスマート材料と材料表面、 「クリーン・テク」を推進する環境に 配慮した省エネで持続可能な建築 技術、バイオテクノロジー、医療技術 です。